0秒思考法で本当に思考速度が高まるのか(始めてみた)
僕がYouTubeを見ていると、ビジネス系(?)動画に必ずと言って良いほど出てくるのが「0秒思考法」です。
あまりにも出てくる頻度が高いので気になって調べてみました。
0秒思考法とは、
1分以内に一つのテーマについて考える
ことを繰り返すことによって、思考力(判断力や思考速度、瞬発力?)を鍛えるというものらしいです。
テーマは何でもいいらしく、例えばどうやったらプレゼンが成功するかとか、コミュニケーション能力を高めるためにはどうしたらいいかといった多種多様なものでいいそうです。
テーマについてA4紙等に頭で思い浮かべたことを文字で書きだすことによって頭の中を整理するといった効果も期待できるとか何とか。
思考速度が高まるって夢のような話ですよね。
僕は基本優柔不断なので、何をするにしても判断をすぐ下せるのはまさに憧れです。
職場でも直ぐ判断を下す先輩や上司がいますが、僕からすれば非常に有能な人間のように見えます。
僕は今までそうなるにはとにかく経験を積むしかないと考えていました。
もちろん経験は必要不可欠でしょうが、この方法で訓練することで自分が憧れていた人物像に近づけるのではないかと思い、この「0秒思考法」をしてみることにしてみました。
0秒思考法は一日に一回1分を10回繰り返すのが望ましいそうなので、なるべく毎日してみて、本当に思考速度が高まるのか自分自身を使って検証していきたいと思います。
まぁ仮に効果が無くても何もしないよりかはおそらく圧倒的にいいですし、やるにしてもほぼタダみたいなものなのでノーリスクと言っていいのでぼちぼちやっていこうと思います。
しかしながら、思考速度が高まる効果が顕著に出たのを明確に感じられるのかどうなのかといった話もありますので、「おっ、何か効果が出てるっぽいぞ」ってことがあったら記事にしたいと思いますので、気長にお願いします。僕も気長に続けていこうと思います。
今日の筋トレ
・ダンベルショルダープレス(12kg、10×3セット)
・ダンベルカール(12kg、10×3セット)
・アブドミナルクランチ(?kg、10×5セット)
・レッグプレス(?kg、10×3セット、片足ずつ)
一応筋トレした直後にスマホでメモしてるのですが、何故か下記二つについてはキロ数が消えていたので不明です。
余談ですがマイプロテインのブラックフライデーのセールでホエイプロテインを注文しました。一番人気と言われているミルクティー味を無難に選んだのですが、初めて注文するので本当においしいのか、自分に合うのかちょっと怖いですね。しかも1kgサイズで頼んだので、合わなかったら苦行になってしまうかもしれません。
ちなみに、今使っているプロテインはビーレジェンドのピーチ味です。
甘さ控えめで酸味が程よくあって美味しいです。
これも今、アマゾンでセールをしているので追加注文をしときました。
ふるさと納税してみました
12月間近ということで最近益々冷え込んできましたね。
ところで、今年初めてふるさと納税をしてみました。
同僚たちがやっているので折角だし、もうすぐ年超えちゃうのでしちゃおうとサクッと楽天市場でしました。
ふるさと納税をするにあたって、そもそもふるさと納税とは何ぞやってところからスタートしたので、一応調べてからこの制度を使いました。
ニュースやネット記事などでたまには単語自体を見たことはあるのですが、中身自体はほぼほぼ知らない状態だったので勉強になりました。
調べてわかったのは、ふるさと納税とは
仕事などで都会に移住した人がふるさと(故郷)の自治体の行政サービス等のために住民税を寄附する形で行い、現在居住する自治体からの住民税の控除を受けることができる
という制度らしいです。
ただ、現在においては上記のような趣旨とは反し、自分とは全く関係のない自治体にふるさと納税を行うことによって返礼品をもらうという、いわば一種の節税的な意味で利用されていることが多いようです。
どうしてふるさと納税には節税的な意味があるかというと
・納めた分の住民税が控除される
・返礼品を受け取れる
ためです。
本来、住民税は年収に応じて居住する自治体(都道府県及び市区町村)に納税されるものです。
その税は当然として、自治体の行政サービスに充てられるわけです。
言い換えれば、住民税を普通に納めれば見返りは住んでいる自治体の行政サービスとなるわけです。
しかし、ふるさと納税では、自分の居住する自治体以外に寄付ができるわけです。
そして、ふるさと納税をすると「返礼品」が貰えるのです。
返礼品とは、その自治体の特産品等を感謝の気持ちということで受け取れる品です。
通常の納税とふるさと納税で納税者が得られるものを比較すると
通常の納税→行政サービス
ふるさと納税→返礼品
となります。
行政サービスは目に見えないものですが、返礼品は有体物です。
なので、一見すれば、ただ納税してるだけのものと納税すると目に見える見返りがあるものという構図になります。
そのことにより、目に見える見返りを求める人たちがこぞってふるさと納税をしているという今の状態が生まれたのだと思います。
つまり、現状におけるふるさと納税とは、極端な書き方をすれば、本来住んでいる自治体の行政サービスのためのお金を、住んでいる自治体を犠牲にして、他の自治体へと払ってその自治体から商品などをもらう制度とも言えます。
ここまで否定的な書き方をしましたが、自分はタイトルのようにふるさと納税をしました。
なぜかというと、
・自分の自治体も日本に住んでいるどこかの誰かがふるさと納税をしている。
・比較的簡単に利用できる制度
・ほかの自治体の特産品とかが食べたい
の三つの理由からです。
僕がふるさと納税を行うように、日本に住んでいるどこかの誰かさんが自分の住んでいる自治体にもふるさと納税を行っているはずでしょう。
それなのに、自分がしないのはバランスが取れないのではと思いました。(返礼品の人気によってその差があるのはどうかと思いますが)
また、その制度の存在意義の是非は置いておいて、こういった制度がある以上、利用してみる価値はあるとも思いました。
上に書いた通り、変な制度であり、実際東京都ではこの制度が始まってから数百億の減収になっているそうです。
色々と問題点は提起されているこの制度ですが、見てのとおり存続しています。
明らかに不味いとなれば、制度の改正もしくは廃止されるでしょう。
将来のことはわかりませんが、存続しているということは少なからず何らかの意味は有しているのではないかと思います。
そして、これは比較的簡単に利用できる制度です。
僕は楽天市場でしたのですが、本当にネットショッピングをする感覚で行えました。
簡単に利用できるので試しにやってみてもいいかと思いました。
最後に、完全に僕の欲なのですが、ほかの自治体の特産品とかが食べたいと思ったからです。
今年はコロナ等もあり、県外旅行はおろか、県内でもほとんど旅行をしませんでした。
それは他のみなさんもそうなのではないのでしょうか。
住んでいる地域ではあまり食べない食品などを食べることで少しでも気分転換になるのかなと思い、利用してみました。(ただでさえコロナで自治体もきついところだとは思いますが)
確かに、ふるさと納税をすることは自分の首を絞めていることに等しいことかもしれません。
しかし、僕が他の自治体に払った税金は他の自治体に住む人たちのためになることは間違いないです。
僕がみなさんに払った税金分、みなさんが僕の住んでいる自治体にも払ってくれることを祈っています。
今年はやってみましたが、来年、再来年はどうするかは決めていません。
今日の筋トレ
・ダンベルチェストプレス(14kg)10回×3セット
・バーベルスクワット (30kg)10回×3セット
・レッグカール (30kg)10回×3セット
・ラットプルダウン (45kg)10回×3セット
・ランニング 20分間
ダンベルはもう2kg重くてもよかったかもしれなかった。
バーベルスクワット自体は45kgでもできるのですが、肩に乗せてくるまで持ってくるのができないので15kg下げて行った
一人暮らしで自炊は必要なのか、自炊をする上で
早いもので一人暮らしを始めてから7年ぐらいが経ちました。
ここ最近いろんなことをちょこちょこ手を出していろんなことに時間を使うようになり、一人暮らしの生活のなかで自炊とは必要あるのかということに疑問を抱くようになりました。
僕は大学生で上京し、一人暮らしを始めてからはずっと自炊をしてきました。
当初は節約をしたいという一心でしていました。
確かに自炊は総菜や弁当、コンビニなどの冷食を買うのに比べればいくらか安いです。
しかし、最近自炊している時間が勿体なく感じるようになってきたのです。
自炊は1食あたり調理に大体20分はかかり、調理器具の片づけなどをすればもう10分ぐらいかかります。つまり30分以上はかかってきます。
それから食事をし、皿の片づけなどをすればおおよそ50分くらいはかかってくるでしょう。
これだけでも結構な時間がかかってるのがわかります。
さらには、自炊には実働時間だけではなく献立を考える時間が必要であり、場合によってはかなり時間がかかります。
あれが食べたい!これが食べたい!などがあればそれに合わせて献立を考え、買い物をし、調理すればいいのでそれほど時間はかかりません。
しかし、特にこれといって食べたいものがない時はすごく時間がかかります。
レシピアプリなどを見て、これ作ってみようかなあと思う良いレシピが見つかれば良いですが、自分が作れそう(近くのスーパーとかで食材が買い集められ、なおかつコストもある程度抑えられるもの、かつ自分の好みのもの、加えてそれほど時間と手間をかけずに済むもの)なレシピを見つけるのは意外と骨です。
あるにはあるのですが、結構絞られてしまって種類が少なく、飽きっぽくなってしまいます。
なので、最近疑問に思うようになり、考え直していました。
自炊に比較して、例えばコンビニ弁当等は大体500円前後で買うだけです。
コスト面では自炊よりも大体200円ぐらい差がありますが、時間は圧倒的に効率がいいです。
独り身の同僚などはコンビニ弁当で済ませてる人も少なくないです。
ただ自分は自炊をそこそこしてる身なのでちょっと価格的に高いかなって価値観になってしまっているのであまり買う気にはなれません。
そのほか、宅食や外食諸々のことを比較、考えてみましたがやはり費用面に負け、自炊するしかないという結論に至りました。
僕がもっと収入が良ければバンバン外食するのが良いのでしょうが、如何せん収入は現状僕個人ではどうにもこうにもできません。考えるのにあたって副業とかも考えてみたのですが、それについてはまた今度の記事で書こうと思います。
ということで、結局は自炊をするということになりましたが、自炊の中でも時間が抑えられる作り置きのレシピや、一回あたりに複数人分一気に作って冷蔵や冷凍して何食分かの調理時間を節約するなど細々とした工夫をしていこうという方針になりました。
人生いろいろ工夫が必要ですね。
今日の筋トレ
リングフィットアドベンチャーをしました。
ジム行かない日はこれをしていきたいと思います。
禁酒をするためには筋トレが一番有効?
突然ですが、禁酒について語ろうと思います。
まず、前提としてお酒は僕自身大分お世話になったものなので、あくまで今禁酒をしたいと思っている方へのアドバイス的な意味で記事を書きます。
僕は今、禁酒をして1か月ほどになります。(飲み会等での少量の飲酒を除く)
かつては毎日のように自宅で一人で晩酌をしており、毎月7000円以上はお酒に使っていたほどお酒好きでしたが、今ではすっかり禁酒が身に付き、全く元の飲酒の習慣に戻る気配もありません。
そこで、何故こんなあっさりと禁酒ができたかと思い返してみれば、ちょうど筋トレを始めてからだということに気づき、見出しのとおりの考えに至りました。
何故筋トレをすることによって禁酒が出来たのか振り返ってみて、
①体が疲れる
②お酒を飲むのが勿体なく感じる
③ストレス解消
の三つが大きいのではないかと思います。
①、筋トレをすれば当然疲れます。そこかしこが筋肉痛になります。そうなると、家に帰宅してお酒を飲まずしてさっさと寝たいと言う気持ちになります。僕がそうだったんですが、特に寝酒をする人に対してはかなり効果があると思います。ぐっすり寝るための手段として飲酒が筋トレに代わってしまうということです。
②、筋トレをするにあたり自宅以外でやれば必ず施設利用料がかかってきます。市営の体育館等であれば比較的安く済みますが、ジムの会員になれば月7000円ぐらいかかってきます。その他、プロテイン等の雑費もかかってきます。となると、生活費の中でどこかを削ってそれに充てようとするのが摂理。人にもよりますが、僕の場合家計で一番浮いていたのが酒代だったのでそれを充てています。それに加えて、アルコールは筋肉を分解してしまうらしいので、せっかく筋トレしても飲酒をすることによって効率が悪くなってしまうのは勿体ないですよね。そういう意味もあり、自然とお酒を控えるようになりました。
③、体を動かすことは思いのほかストレス解消になります。また、筋トレは自分を追い込むので、ストレスで塞ぎ込む余裕がなくなります。筋トレをしている間は自分の内なるストレス等が筋肉のストレスに上書きされるのです。社会で受けた不当なストレスに対し、お酒で対処していた時期がありましたが、筋トレをすればより解消できている感じがします。体を動かすこと以外にも、筋トレを行うことによって生活における充足感が生まれてきます。特に休日の午前中から行くとそれだけでその一日がすごい満たされたような感覚になります。おすすめです。
ざっくりとですが以上のことにより禁酒を簡単にできたんだと思います。
僕は大学生時代に禁酒を試みましたが、自制心が弱く幾度となく失敗してきました。
そんな僕でもあっさりとできたのでみなさんでもできると思います。
是非、禁酒を始めたい方は筋トレを初めて見てはいかかでしょうか。
なお、この方法には大きな問題点があり、それは筋トレに行くこと自体が少し難易度が高いということです。特に社会人であれば時間を作るのが中々難しいと思います。そのことについてはまた今度記事にでもしたいと思います。
今日の筋トレ
アブローラー10回×3セット
体重72.6キロ
今日は有酸素運動がしたかったのですが、あいにくの雨天のたうえ、時間もなかったので自宅で一種目だけ行いました。
もっと時間を作るのを上手くしなきゃですね。
ちなみになのですが、ブログの記事と現実の時間には若干の時差があります。今日と言っていますが、実際には二日前のこととかだったりします。その点はご容赦を
目下の目標について(筋トレ3週間目)
目下の目標について
①TOEIC600点
②社内試験に受かる
③体重65kg
④文章を正確に素早く書けるようにする
⑤彼女を作る
の5つです。
①についてですが部署移動によっては多少英語を使う頻度が増えてくるので、英語学習の一種の指標としてTOEICを受験しようと思っています。大学卒業以来、まともな英語学習なぞしていないので、とりあえず600点を取ることを目標にしていきたいと思っています。ちなみに学生時代は550点ぐらいで履歴書には書かなかった(書けなかった)ぐらいの点数でした。基礎からぼちぼちやっていこうという感じです。
②については、先日書いたとおりそこそこ仕事にもなれてきたので取り扱う仕事をワンランクアップさせたいと思っています。そのためには昇進が必須ですが、昇進するためには業務実績の他、社内試験に合格することが求められています。よって、来年度中に社内試験を受かりたいと思っています。同期たちももちらほらと受かって来ているので負けずに頑張っていきたいですね。
③については過去にブログに書いた時と変わらず、ちょっと太っています。現在は72kgぐらいを上下していますが、やはり65kgまで落としたいと思っています。体力を付けるためにもただ落とすだけではなく、筋肉をつけながら落としていくのが目標です。
④は②にも重なってくるところですが、文章作成を速くできることによって業務効率を上げたいという考えからの目標です。最近思うのは推敲に時間がかかりすぎているということです。もっと素早く作成できれば業務効率は桁違いに上がると歯がゆい思いをしています。早くするためにはいろんな文章を読むこと、そして書くことが必要だと考えています。そのため、小説を読んだり、ブログを書くことによってその訓練にしようと目論んでいます。今後は、小説などの本を読んでそのレビューなどもしていきたいと思っています。
⑤はまんまそのとおりです。僕は就職して3年経ち、もう20代半ばで四捨五入すればアラサーです。結婚願望は人並みに持っているので同期や同級生が続々と結婚していくのを見て焦燥感を覚えています。正直、現環境では出会いが非常に少ないです。出会わなければどうにもこうにもならないので積極的に合コン等や出会いの得られそうな場に出ていきたいと思っています。また、最近身だしなみが雑なのでそこからまず整えて行かなければとも思っています。
以上5つのことを大きな目標としてやっていきたいと思っています。
これ以外にも細々としたのはたくさんあるんですがそれは追々こなします。
一週間ぐらいを目途にそれぞれの進捗状況を振り返って行きます。
今日の筋トレ
ベンチプレス×5 バタフライマシン10回×5セット レッグカール10回×5セット
アブローラー10回
体重は測り忘れてしまいました。
今日は初めてベンチプレスをしたのですが最大52.5キロが限界でした。コーチをしてもらってる先輩からは最低でも自分の体重ぐらいは上げられないと貧弱と言われたので、当面の目標は現在の体重の72キロぐらいは上げられるようになりたい。
また、アブローラーも初めてやりました。まだやり慣れて無くて腹筋というより腕に負荷がかかってる感じするので、回数を重ねて質も高めていきたいところ。
他2種目についてはちょっとキロ数を忘れてしまったので今後はしっかり覚えているうちにメモしときます。
お久しぶりです
お久しぶりです。
ブログの更新をほっぽり出して、就職してなんやかんやで3年?経っていました。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
僕は大学を卒業して就職して、そこそこ仕事も覚えてきて社内で一応若手の中でも中堅ぐらいの位置取りぐらいにはなれたのではないかと自負しているような感じです。
僕自身すっかりブログの存在が記憶からなくなっていたところではありますが、なぜ3年も経って生き返ったかの経緯としては、大学時代から使っていたパソコンの調子が悪くなってきたので、バックアップがてら色々と整理していたらこのブログが発掘され、ちょうど最近筋トレなどを始めたことにより何かに記録したいなぁと思っていたところであったので、渡りに船ということで蘇生を致しました。
ということで、これからちょくちょく筋トレの記録や日々の雑感などを書き留めるために更新をしていきたいと思います。
前回と同様に何かのきっかけで更新が途絶えるかもしれませんがよろしくお願いします。
ちなみに、この記事を書く前にちょこっとブログを見返しましたが、スペイン旅行の記事1、2日のみがアップされていて、ただ日本から飛行機に乗ってスペインに到着したよって内容のみで肝心の観光部分がすっかり抜けていてモヤモヤしますね。
今となっては僕も曖昧にしか覚えていないので詳細に書き起こすこともできず、勿体ない思いになっています。
一応写真は残ってるのでそのうち写真を見つつぼんやりとした記憶で記事にするかもしれませんので、しばしお待ちを。
スペイン旅行備忘録一日目・二日目
卒業論文の作成と海外旅行で大分サボってしまいました。相も変わらないこの継続力の無さ。
11月の終わりごろ、友人と卒業旅行として行き先をスペインを選びました。
就職先の関係であまり海外旅行が出来なさそうというのもあって、思い切って海外旅行を決断。海外といっても魅力的な国はたくさんありました。候補としてはイタリア、ドイツ、アメリカ、イギリス、ロシアなどなどありましたが、スペインを選んだのは食が美味しそうなのとサグラダファミリアなどの観光地の雰囲気(作風?)が好みであったため選びました。加えて旅行料金もやや安上がりであったのも理由の一つです。
H.I.Sでツアーを予約しました。内容は7日間マドリードとバルセロナの旅行。料金は約8万円で、飛行機代とホテル代、マドリードからバルセロナに向かう高速鉄道AVE代、空港からホテルへの現地案内人による案内、ホテルの朝食が含まれたものです。観光案内などは頼まず、最低限のものだけ頼んだため、若干安く済みました。
1月27日から2月2日まで行ってきました。とても楽しかった。
目まぐるしく観光地を巡ったため備忘録をここに付けたいと思います。
一日目(1月27日)と二日目(1月28日)、スペインへ移動日
出発の日。
羽田空港からカタール航空でドーハに行き、ドーハで乗り継いでマドリード空港に向かう予定でした。
羽田空港の出発の便の予定が11時55分でしたが、30分遅れの12時25分に変更。当初の予定ではドーハで乗り継ぎを1時間でこなし、スペインの現地時間12時30分ごろに着く予定でした。しかし、30分の遅延によって乗り継ぎ便に搭乗が不可能となり、次の便へと変更されました。
僕らはそもそも乗り継ぎ便が一時間であったため、少しでも遅れれば乗り継ぎ便が変更になるという事態は想定していましたが、次の便に想定外の問題がありました。なんと出発が8時間後だったのです。
そのため僕らはドーハに8時間釘付けにされました。非常に困りました。まさか初日から半日も潰されるとは思いもしませんでした。友人は茶化して「ドーハの悲劇」なんて言っていましたが、正直洒落にならない状況。出発前に予定していた計画がおじゃん。
ドーハの通貨はQRであり、僕らは円とスペインで使うユーロしかないためごはんや飲み物も買うこともままならない。両替すれば当然買えるようになりますが、そのためにだけに空港で両替という手段をとる気は起きませんでした。ドーハ空港から二時間の無料観光ツアーを定期的に開催していたらしいですが、僕らが気づいたころには時すでに遅し。結果として計画を練り直しただけに費やした8時間となりました。
そして再び飛行機に乗りマドリードに着いたのは夜の22時。20時半にすでに予約してしまっていたフラメンコは見ることが叶わず、9000円は無に。現地案内人に案内されてホテルに着いたのは0時前でした。もうヘトヘトとなり、次の朝から半日分を巻き返さないといけないため、すぐ床に就きました。