人の行動に期待しないこと
かれこれ社会人になって約4年が経ちます。
仕事もある程度無難にこなせるぐらいの能力を得られて思うことがあります。
それは「人の行動に期待しないこと」です。
現代において人間誰しも一人では生きられません。
特に社会人として仕事をする上では他人と関わらなければ仕事はできません。
例えば何かを作るにしろ、売るにしろ相手が居なければ始まらないのは当たり前のことですね。
僕が居なければ誰かが困るということはそこまでは無いですが(どうせ代わりがいるので)、しかし僕の主観的な立場からすれば、僕が働くうえでは他人が居ないと非常に困るのです。
基本的に僕の今の仕事は一人ですべてを完結することは難しく、同僚や上司と連携を取ってしなければならないものです。(厳密に言えば一人でこなすことも不可能ではないのですが、非常に非効率なのです。)
なので相互に関係を持ち、なんとか社会生活を営んでいるのです。
僕もそれは頭ではわかっているのですが、同僚や後輩、上司と仕事するうえでイライラすることが度々あります。
そのイライラの理由は、僕が思うほど相手が働いてくれないということです。
僕の今の仕事内容的には何かの案件をするにあたって、その案件をもらった人が主になり、その他の部署の者は何かを頼まずともしなければならないことを各自の裁量でこなし、最終的に案件をもらった人が責任を持って完結させるというものです。
なので、僕が案件をもらえば他の人に手伝ってもらい、他の人が仕事をもらえば僕も同様に手伝うようなシステムです。
こういったシステムが悪いと言えばそこまでなのですが、このシステムだとこの人はどこどこまで仕事をするといった明確な線引きが無いので、あくまで各自が抱えてる仕事量などの関係を各自で考慮して手伝える範囲で手伝うということになります。
イライラしている原因を考えると、なまじ仕事を覚えてきたが故に相手にも同様の能力(立ち振る舞い)を意識せずに求めてしまっていることだと気づきました。
最近の具体的なイライラは、
・僕が相手の仕事を手伝った際には忙しくてもここまでしてやったのに、相手はてんで手伝ってくれない。
・上司は自分で案件を拾ってきたのに、ほとんどの仕事を僕にさせて、自分は責任は取ると偉そうに言うものの、実質僕に体よく仕事を投げている。そしてそれが常態化している。
・僕が新人の頃は仕事を早く覚えるためにも、先輩たちの仕事も進んで手伝ったが、僕が忙しそうにしてても後輩は素知らぬ顔で手伝わない(特に大きな案件を抱えているわけでもない)。
があります。
これを言い換えれば、
・同僚に僕同様の仕事量を期待している。
・上司も仕事をすると期待している。
・後輩も在りし日の僕のように仕事をすることを期待している。
となります。
これらのイライラを解決するためにはやはり「人の行動には期待しないこと」が必要だと思いました。
(ただ、書き出して気づきましたが、後輩については僕が指導すれば解決する話ですね。直接の後輩ではなかったりするので、その後輩の先輩を差し置いて指導するのもちょっと面倒というのはありますが。)
期待しているが故にそれを裏切られて僕はイライラしていたのだと気付きました。
僕は他の人ではないですし、他の人も僕ではありません。
僕のメンタルを守るために他の人には余計な期待をせず、僕は僕の仕事を僕の能力の許す限り粛々と行うことで無用なイライラを抑制していきたいと思います。
ここまで、職場の悪いところばっかり書き出してしまったようですが、もちろん僕より仕事ができる同僚、先輩も当然たくさんいます。
逆に言えば、僕も知らず知らずの内にその人たちをイライラさせているかもしれないということを念頭に協力的にしていかなければなりませんね。
(作成時間36分、文字数1559文字)
今日の筋トレ
・インクラインダンベルチェストプレス(18・16・10kg)10×4セット
・レッグプレス(130・110kg)10×4セット
・ランニング40分
筋トレの重量は1セット目はきつめ(重め)にやって、2セット目以降はこなせる範囲で重量を下げることにしました。
ちなみに以前言ったように文章を早く作成できるようにこの記事から作成時間を記録するようにしました。(今日の筋トレ以下は計上せず)
早く多く誤字等がなく文章が作れるようになりたいですね。